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全国生涯学習まちづくり協会理事長 福留強公式ブログ (生涯学習 まちづくり NPO)
new_17.gif【列島めぐりあい】
全国生涯学習まちづくり協会 理事長 
『福留 強 公式ブログ』



全国各地のまちで、まちづくり実践者の交流の機会を作ることが私たちの役割です。
法人設立以来20年、全国各地で「まちづくり」「子どもをほめよう」をキーワードに、各種大会を企画・運営してきました。

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全国生涯学習まちづくり協会 発足20周年・勉強会
「きらめくまちづくりの再考」

2009年4月より、千葉県松戸市の聖徳大学生涯学習研究所を会場に、毎月一回開催の勉強会「きらめくまちづくりの再考」をスタートしました。福留強理事長の発案で、毎回、特色ある活動をなさっている会員の方をメーンスピーカーに迎え、およそ1時間の発表。その後の1時間は、参加者みなさんとフリートークを行いました。

「まちづくりの再考」2009年度「地域 × もてなし」2010年度
「ネットワーク」2011年度「子どもと生涯学習」2012年度

「課題別研究 ネットワーク」2011年度 過去の開催演題

・2012年3月16日(金)テーマ「地域と大学のネットワーク」
メインスピーカー:宮坂いち子(聖徳大学人文学部英米文化学科教授)
 3月は、聖徳オープン・アカデミー校長の宮坂いち子教授に「地域と大学のネットワーク」をテーマにお話いただきました。
 大学が主催する社会人を対象にした講座が注目を集めています。各校とも、教育機関の特色を最大に活かしながら、民間のカルチャースクールや公民館講座と一線を画した「学びの場」を提供しています。
 聖徳大学は早くからその意義や役割を認識し、聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)を開講し、今年で20年の節目を迎えました。
注目されているとは言え、大学の社会人講座がすべて成功しているわけではありません。SOAも地域のニーズとのマッチングに力を入れてきました。今日、市民のみなさんから高い評価をいただくまでになった課程と、今後の展開について、他大学と比較しながら解説していただきました。SOAでできることの幅を広げていきたいという宮坂校長。より身近な社会人講座への挑戦に終わりはありません。

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・2012年2月17日(金)テーマ「イキイキとした生き方について」
メインスピーカー:天野勤(聖徳大学児童学部児童学科教授)
相次いで襲ってくる自然災害、経済危機や環境問題など、人がこれほど人間らしく生きることを困難に感じる時代はなかったのではないでしょうか。しかし、それでも私たちは充実した人生を歩んでいかなければなりません。今回は聖徳大学児童学部の天野勤教授に、近年触れた本を通して、イキイキと生きるヒントを解説いただきました。参加者と意見を交換しながら導き出したのは「足るを知る」という言葉です。むやみに不満を持たないことこそ、ポジティブな生活のための第一歩だと認識を共有しました。

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・2012年1月20日(金)テーマ「女性が輝くネットワーク」
メインスピーカー:木村敬子(聖徳大学児童学部児童学科教授)
いつの時代も、どんな年代でも輝く存在である女性。今回は母親にスポットを当てて、聖徳大学児童学科の木村敬子教授に、最近の子育て事情の課題をお話いただきました。イギリスの教育社会学者P・ブラウンが唱えた「ペアレントクラシー」は、家庭の経済力と親の願望が重なった部分の選択が、子どもの社会的成功につながるという考え方。日本のように教育費の公費負担分が低い国はその傾向が強く、社会的不平等に陥りやすいと考えられます。すでにその兆候にあるとも言われ、その対策が必要だと問題提起し、参加者それぞれの意見を交換しました。

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・2011年12月1日(金)テーマ「ボランティアネットワーク」
メインスピーカー:齊藤ゆか(聖徳大学人文学部生涯教育文化学科准教授)
わが国で、はじめてボランティア活動に注目が集まったのは1995年の阪神・淡路大震災だと言われています。あれから16年後の東日本大震災では、様々な人々がそれぞれにボランティア活動を行い、被災地の復旧に力を注ぎました。ボランティアの定義や概念を改めて検証し、今日の現状に照らし合わせると、従来の役割や、参画の仕方、内容など、その範囲が広がっています。震災で見直された人と人との「絆」や「つながり」。そこから生まれたボランティアのメリットや課題などを、参加者の実体験を元に意見交換しました。

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・2011年11月25日(金)テーマ「哲学からみたネットワーク」
メインスピーカー:茂木和行(聖徳大学人文学部女性キャリア学科教授)
「人生哲学」「経営哲学」などなど、私たちの生活の中で「哲学」は思いのほか身近な存在です。ただし「哲学」を真正面から捉えようとすると、少し勇気のいることです。
茂木教授は、哲学の敷居を下げる活動として、おしゃべり対話法による講座「哲学道場しゃべり場」をスタートさせました。哲学の種を含んだ落語や川柳を題材に、講師と受講生が語り合う新たな試み。そこから生まれたエピソードを通して、新しい“学び方”をご提示いただきました。
 参加者のみなさんは、苦手な学問領域との接し方について、新しい着眼点を見出された様子でした。

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・2011年10月22日(金)テーマ「行政支援によるネットワーク」
メインスピーカー:清水英男(聖徳大学人文学部生涯教育文化学科教授)
生涯学習社会において、市民と行政の関係には「自助」「共生」「協働」の3つの要素があります。①自分でできることは自分でする②仲間と力を合わせてできることは、仲間と一緒に行う③行政と共に行うと効果があることは、行政と合体して実施する。
市民と行政がより良い生涯学習社会を実現するためには、この3つの要素が、より高い位置でバランスを構築するのが理想です。そのために、私たち市民はいかなる準備をするべきか、行政側はどのようなプロセスを経るべきなのかといった、実践のための考え方をお話いただきました。
生涯学習の主役は「市民」です。参加者のみなさんも、自身の姿勢を見直されている様子でした。

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2011年9月16日(金)テーマ「地域と子どもの安全ネットワーク」
メインスピーカー:神谷明宏(聖徳大学児童学部児童学科准教授)
子どもたちは「家庭」「学校」「地域」という環境に属して生活しています。高度経済成長期までの日本の社会は、そのバランスを保つことで、子どもの安全のネットワークを確立していました。近年、社会の仕組みの変化と共に、その均衡が崩れてきたことによる弊害を身近に感じるようになりました。
社会システムの変化と子どもをとりまく環境について「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」を例に、その変遷と今後の対策について、お話いただきました。
参加者のみなさんからも、身近なエピソードを基にした「子どもの安全」に関するご意見が寄せられました。

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・2011年8月19日(金)テーマ「ワークショップの技法」
メインスピーカー:西村美東士(聖徳大学人文学部生涯教育文化学科教授)
ワークショップは、創作活動の一環・問題解決の方法として広く一般化しています。ファシリテーターと呼ばれる司会進行役を中心に、参加者全員でディスカッションや創作活動を行います。集団の合意形成に有効な手段として、会議や話し合いの場で、様々な手法が利用されています。西村教授は、自身の活動の中で、その有効な形態を研究されています。ワークショップは「プロセスが大事だ」「成果こそ大切だ」。相反する意見がある中で「ビジネスライクで、成果が見える」ワークショップは、どのように進めるのが効果的か。聴講されたみなさんの個別のケースをもとに検証しました。

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・2011年7月15日(金)テーマ「アートでつなぐネットワーク」
メインスピーカー:大成哲雄(聖徳大学児童学部児童学科准教授)
夏の松戸の風物詩として定着した「集まれ!アートパーク」は、聖徳大学生涯学習研究所と聖徳大学児童学研究所が主催し、生涯教育文化学科、児童学科の学生が運営し、松戸中央公園で行う地域の子どもたちを対象にしたイベントです。4回目を迎えた今年は、からだであそぼうをテーマに、様々な「遊びのワークショップ」を提供しました。
今回の課題別研究会は、担当教員の大成哲雄准教授が同企画の総括と発想の原点をお話いただきました。アートの表現が美術館を飛び出したのは長い歴史で見ると、つい最近のこと。近年、日本各地でも様々なプロジェクトが動き出し、活況を呈しています。アート表現がより自由になっていることを、実例を通して解説いただき、参加者同士のディスカッションが白熱した研究会でした。

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・2011年6月17日(金)テーマ「災害に強い住まい・まちづくり」
メインスピーカー:蓑輪裕子(聖徳大学短期大学部総合文化学科准教授)
今、日本は「戦後」から「災後」へとパラダイムシフトが進んでいます。次、いつ遭遇するかわからない災害に、私たちはどう備えていくか。災害に対する家屋の損壊状況などを、データを用いて解説いただきました。その後、本学総合文化学科・不破章夫教授に被災地で取材なさった様子をレポートしていただき、現地の写真を見ながら、政府と個人に求められる、これからの対応について議論しました。

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・2011年5月20日(金)テーマ「克災(こくさい)ネットワーク」
メインスピーカー:福留強(聖徳大学生涯学習研究所長)
福留所長の故郷・鹿児島には克灰(こくはい)という言葉があります。桜島の灰を克服するための工夫や付き合い方などの知恵です。今回の震災もまさに、打ち克つ強い意思が必要だという思いや考え方を、福留所長は「克災(こくさい)」と表現しました。今回の震災で明らかになった教訓を、今後に生かすために「いかに災害を克服するのか」参加者で討議しました。

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新刊書のご案内
まちの知恵シリーズ―
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「助け助けられるコミュニティ」
2013年11月刊行 福留強著
新東京創作出版発行 定価1,400円(消費税別)

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まちの知恵シリーズ―
「立川市大山自治会の発明―助け助けられるコミュニティ―」

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2011年10月刊行 福留強著
悠光堂発行 定価1,143円(消費税別)

書籍パンフレット

「鹿児島県志布志の挑戦 生きがいとまちづくりの起爆剤は創年市民大学」

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2011年10月刊行 福留強著
悠光堂発行 定価1,143円(消費税別)

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書籍発行のお知らせ
「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」発刊

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福留強理事長の最新著作「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」を2011年3月、悠雲舎から刊行しました。
私たちの「まちづくり」は、いま、大きな転換期にさしかかっています。国は「観光立国」を宣言し「観光」に大きく舵をきりました。「まちづくり」と「観光」が寄り添って、同じ方向へと進み始めています。「わがまちのようこそ」。日本人である私たちは従来「相手をもてなす」というホスピタリティの精神を持っています。その一人ひとりが持つ「もてなしの心」を最大限に発揮することが、地域活性化、まちづくりへの近道です。本書は「もてなしの心」をはぐくむためのチェックポイントをわかりやすく解説。もてなしの喜びを実感するための秘策がここにあります。

「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」
福留強著 悠雲舎 定価1,260円(消費税込み)

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この度の「東日本大震災」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

NPO法人 全国生涯学習まちづくり協会

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【事務局被災地レポート】