|お問い合わせ このページを印刷する |文字の大きさ | 小 | 中 | 大 |

全国生涯学習まちづくり協会理事長 福留強公式ブログ (生涯学習 まちづくり NPO)
new_17.gif【列島めぐりあい】
全国生涯学習まちづくり協会 理事長 
『福留 強 公式ブログ』



全国各地のまちで、まちづくり実践者の交流の機会を作ることが私たちの役割です。
法人設立以来20年、全国各地で「まちづくり」「子どもをほめよう」をキーワードに、各種大会を企画・運営してきました。

トップページ > 新着情報 > 第24回まちづくりコーディネーターレポート

第24回まちづくりコーディネーターレポート

第24回まちづくりコーディネーター養成講座

2010年7月3日(土)、4日(日)

 7月3日(土)、4日(日)の2日間、千葉県松戸市の聖徳大学生涯学習社会貢献センターで「第24回まちづくりコーディネーター養成講座」を実施しました。

毎回、旬のまちづくり課題に対応した内容を検討し、講座に反映できるようプログラムを工夫していますが、今回は、当協会理事の齊藤ゆか・聖徳大学准教授が、同学学生を指導し、実施した地域交流イベント「集まれ!アートパーク」の実践見学を組み込みました。
子どもたちと公園でふれあうイベントは、テーマを決めて、企画立案から、渉外活動、運営まで、すべて学生が行うことが最大の特長です。始めての実施から3年目となる今回は「音で遊ぼう」をテーマに、子どもたちと遊ぶ10のプログラムを用意。天候も心配されましたがが、梅雨の晴れ間の真夏日は、1日で500人を超える子どもたちが集合し、公園は一日、子どもたちの歓声が止むことはありませんでした。
イベント成功の秘訣は「対象者の視点に立つこと、無理のないこと、最後までやり遂げること」。当たり前の意識をすべての運営スタッフが共有することが第一。講座参加者のみなさんは、子どもたちはもちろん、学生たちの笑顔が強く印象に残った様子でした。

2010年7月3日(第1日目)

10:30 オリエンテーション
講義① 「生涯学習まちづくりとボランティア活動」
清水英男(聖徳大学教授・全国生涯学習まちづくり協会副理事長)
2日間にわたる講座のスタートは、清水英男副理事長による基調講義「生涯学習まちづくりとボランティア活動」から。生涯学習によるまちづくりを行う上でのボランティアの役割について解説しました。
12:00 情報交流 ランチパーティー
その後、参加者交流の時間として、創年のたまり場でもある松戸駅前の喫茶店「カフェ・ド・カオリ」でランチパーティーを実施しました。「私の地域活動」を話題に、受講者同士が人となりを知る機会、コミュニケーションの場として、和やかな雰囲気のランチタイムでした。
13:30 講義② 「コミュニティビジネスとまちづくり」
政所利子(株式会社玄 代表取締役)
午後は、ゲスト講師の政所利子さんを招き、ご自身が実際に手がける「コミュニティビジネスとまちづくり」の方法や、現状をお話いただきました。全国各地でまちづくりのサポートを行う政所先生は、近年の動向をもとに、発想の転換が必要であることをわかりやすく説明してくださいました。
15:00 ワークショップ 「地域を元気にする方策」
初日最後は、当協会・福留強理事長のコーディネートによる受講生参加のワークショップ「地域を元気にする方策」で締めくくりました。受講者それぞれが抱える問題意識ごとに、グループを形成し、解決方法を検討しました。昼の情報交流を行った後なので、お互いの緊張もほぐれたのか、各グループとも、活発な議論が行われました。
18:00 交流会
1日の終わりは中華料理店に会場を移して行った交流会。ランチパーティー、ワークショップを通して打ち解けたみなさんが和気あいあいと情報交換を行う姿が印象的でした。

7月4日(第2日目)

9:30 講義④ 「いま、地域に何が必要か~生涯学習まちづくりの現状と課題」
福留強(聖徳大学教授・全国生涯学習まちづくり協会理事長)
2日目は、福留理事長の講義から。前日のワークショップでグループごとに討議した内容を発表し、その一つ一つを講評しました。
11:00 実践見学 「“集まれ!アートパーク”から学ぶ地域交流イベントの作り方」
会場近くの公園で行われた聖徳大学の学生主催の子ども向けイベントを見学し、その方法などを、学生を指導した当協会理事の齊藤ゆか・聖徳大学准教授が解説しました。
13:00 事例研究 「ユニークな地域活性化~全国の事例紹介」
「もったいない図書館がおこした奇跡」 高信由美子氏(福島県矢祭町)
「トイレはまちのシンボルです」 鎌田善政氏(鹿児島県霧島市)
全国の事例紹介として、実践者2人をゲストに迎え、お話をうかがいました。福島県矢祭町前教育長の高信由美子さんは「合併しない宣言」で話題になった町で、もったいない図書館を作った中心人物。鎌田善政さんはトイレを清掃することで、まちづくり、コミュニティづくりを実践した建設会社の経営者。それぞれにお話いただいたエピソードの数々は、いずれも唯一無二の成功、失敗体験でした。
15:00 特論 「まちづくりコーディネーターの役割」
福留強(聖徳大学教授・全国生涯学習まちづくり協会理事長
2日間の講義の締めくくりは、福留理事長がまちづくりコーディネーターの活躍の場面や、その役割、意義について改めて説明し、最後にレポート課題を発表しました。その後、受講生一人ひとりに終了証が手渡され、2日間の講座が幕を閉じました。受講者のみなさんは、レポートが審査委員会に認められると、まちづくりコーディネーターの資格が授与されます。

IMG_0047.JPGIMG_0056.JPGIMG_0060.JPG
IMG_0062.JPGIMG_0128.JPGIMG_0185.JPG

新刊書のご案内
まちの知恵シリーズ―
「図書館がまちを変える」neworange.gif

図書館表紙画.pdf

「助け助けられるコミュニティ」
2013年11月刊行 福留強著
新東京創作出版発行 定価1,400円(消費税別)

書籍パンフレット

まちの知恵シリーズ―
「立川市大山自治会の発明―助け助けられるコミュニティ―」

立川市大山.jpg

「助け助けられるコミュニティ」
2011年10月刊行 福留強著
悠光堂発行 定価1,143円(消費税別)

書籍パンフレット

「鹿児島県志布志の挑戦 生きがいとまちづくりの起爆剤は創年市民大学」

鹿児島県志布志.jpg

「生きがいとまちづくりの起爆剤は創年市民大学」
2011年10月刊行 福留強著
悠光堂発行 定価1,143円(消費税別)

書籍パンフレット
購読のお申し込みはこちら

書籍発行のお知らせ
「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」発刊

82E082C482C882B582CC8FK8AB5.jpg

福留強理事長の最新著作「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」を2011年3月、悠雲舎から刊行しました。
私たちの「まちづくり」は、いま、大きな転換期にさしかかっています。国は「観光立国」を宣言し「観光」に大きく舵をきりました。「まちづくり」と「観光」が寄り添って、同じ方向へと進み始めています。「わがまちのようこそ」。日本人である私たちは従来「相手をもてなす」というホスピタリティの精神を持っています。その一人ひとりが持つ「もてなしの心」を最大限に発揮することが、地域活性化、まちづくりへの近道です。本書は「もてなしの心」をはぐくむためのチェックポイントをわかりやすく解説。もてなしの喜びを実感するための秘策がここにあります。

「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」
福留強著 悠雲舎 定価1,260円(消費税込み)

書籍パンフレット
購読のお申し込みはこちら

この度の「東日本大震災」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

NPO法人 全国生涯学習まちづくり協会

91E591D93n82R.JPG
【事務局被災地レポート】