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全国生涯学習まちづくり協会理事長 福留強公式ブログ (生涯学習 まちづくり NPO)
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全国生涯学習まちづくり協会 理事長 
『福留 強 公式ブログ』

まちづくりには様々な視点が求められます。様々な人と出会い、彼らとのつながりから、新しい発見が生まれます。
“まちづくりの想い”を共有できるたくさんの仲間が、私たちの財産です

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市町村との連携

こちらでは市町村と連携した事例を紹介します。

理事長・福留強が歩いたまち

(月刊誌社会教育 まちづくり探訪記より)

千葉県白井市 2005.9
ニュータウン化がもたらした新しい風
 白井市は、千葉県北部に位置し、都心から約30キロの距離にあるベッドタウン。1980年ころから千葉ニュータウンの造成がはじまり、大規模マンションや戸建住宅が次々に誕生し、農村が都市に変容した。白井市は早くから「生涯学習都市宣言」「環境宣言都市宣言」を行い、市民生活の向上に配慮したまちづくりを推進してきた。その集大成が「健康文化都市」の実現。市民が身体的な健康だけでなく、人生や生活の質を高め、豊かな自然と快適な生活環境の中で、誰もが生きがいのある毎日を送ることを目指す。梨が有名なこの地が新しいまちづくりの方向へ向かい始めた。

福島県会津若松市 2005.11
アネッサが街を変えた
 人口12万人の城下町は、歴史と観光のまちとして人気がある。ところが、景気の後退と共に、観光客は年を追うごとに減少していた。まちの活気を取り戻そうと、地域の女性たちが立ち上がり、結成したのが「アネッサクラブ」である。結成当初は通りの清掃など、観光客を招く商店街が当たり前にやるべきことから始め、地道に「やったら良いこと」を積み重ねた。「新しいことを始めるときは勉強会からスタートする」を合言葉に、アネッサ大学と称した「学び」の機会を設け、そこから新たな取り組みのアイデアを生みだしている。学習によるまちづくりの好例を示してくれる「姉っさ」たちだ。

千葉県松戸市 2006.1
元気まちの元気センターは、大学の生涯学習まちづくりの拠点
 「すぐやる課」「ごみを減らす課」など先導的な試みで全国に名をはせた松戸市は、社会教育の盛んなまちという評価も高い。バリアフリーのまちづくり研究会や、各種ボランティア団体、読書サークルなど、全国的にも知られている、多くの市民団体が活躍する市民活動の中心地。わが聖徳大学の女子学生たちも、商店街のまつりに積極的に参画するなど、様々な世代の人々が男女問わず、力を合わせるまちはエネルギーにあふれている。聖徳大学生涯学習研究所も、みなさんの交流の場として、よりいっそう機能していきたいと考えている。

鹿児島県霧島市 2006.7
南九州。自然と薩摩隼人とふれあいの旅2泊3日
 2005年10月、平成の大合併で鹿児島県中央部の1市6町が合併し、誕生したのが霧島市。2006年6月、ここで全国初の試みとして「旅のもてなしプロデューサー」が活躍する旅行企画を実施した。「地域の人々がもてなし、文化にふれる創造的な旅」をコンセプトとする「着地型観光」は今日的なキーワード。霧島市は、恵まれた資源と立地条件に加え、まちづくりに関心を持つ市民が多い土地柄であるなど、その条件が整っている。中高年がまちで輝くための方策の一つ「旅のもてなしプロデューサー」の養成を急ぐ必要があるまちだ。

島根県益田市 2006.11
学社融合の成果で、街が元気になる
 島根県の最西端、山陰の西の中心にある益田市は「学社融合」を旗印に、青少年育成に取り組んできた。地域で育む益田の子推進協議会の設置や、益田市学習支援ボランティア推進事業を通して、学校と地域の連携の強化を図る。早くから青少年育成をまちづくりの中心に据え、小学校の余裕教室を使った子どもたちとボランティアの活動拠点「ボランティアハウス」や、親子で参加する体験企画「ネイチャーキッズ寺子屋」などの事業を展開。オリジナリティーあふれる活動は、益田市民のまちへの愛着を強くしている。

千葉県館山市 2007.5
里見八犬伝のまち 市民活動が掘り起こす地域の宝
 「日本地図を逆さに見てみると、館山は太平洋に突き出た日本列島の頂点に当たることがわかります」。視点を変えると、見えなかったものが見えてくる。発想が改まる。NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2010年現在・安房文化遺産フォーラム)事務局長の池田恵美子さんの言葉は印象深い。同フォーラムは、里見八犬伝の舞台、館山の歴史や文化の掘り起こし、地域の活性化に貢献している。まさに「現代の里見(館山)八犬士」が活躍するまちは、市民活動のアイデアやヒントに出会える場所。まちづくりの多様性と可能性を感じる土地だ。

青森県五戸町 2007.7
町民が開いたまちづくり研究大会
 2007年3月、「東北地区子どもをほめよう研究会・五戸大会」を行った五戸町は、自然豊かで食材の宝庫としても知られている。大会を主催したのは「まちづくりG・ファイブドア」という7人の有志グループ。行政に頼ることなく、東北中に影響を与えた大会を成功させた彼らの熱意は、まちへの希望であふれている。大会当日用に地元の食材使って作った特製の「ファイブドアランチ」が強いメッセージを発信していた。規模は小さくても、優れたグループを育てることも、まちづくりの力になることを示唆している。

新刊書のご案内
まちの知恵シリーズ―
「図書館がまちを変える」neworange.gif

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「助け助けられるコミュニティ」
2013年11月刊行 福留強著
新東京創作出版発行 定価1,400円(消費税別)

書籍パンフレット

まちの知恵シリーズ―
「立川市大山自治会の発明―助け助けられるコミュニティ―」

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「助け助けられるコミュニティ」
2011年10月刊行 福留強著
悠光堂発行 定価1,143円(消費税別)

書籍パンフレット

「鹿児島県志布志の挑戦 生きがいとまちづくりの起爆剤は創年市民大学」

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「生きがいとまちづくりの起爆剤は創年市民大学」
2011年10月刊行 福留強著
悠光堂発行 定価1,143円(消費税別)

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書籍発行のお知らせ
「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」発刊

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福留強理事長の最新著作「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」を2011年3月、悠雲舎から刊行しました。
私たちの「まちづくり」は、いま、大きな転換期にさしかかっています。国は「観光立国」を宣言し「観光」に大きく舵をきりました。「まちづくり」と「観光」が寄り添って、同じ方向へと進み始めています。「わがまちのようこそ」。日本人である私たちは従来「相手をもてなす」というホスピタリティの精神を持っています。その一人ひとりが持つ「もてなしの心」を最大限に発揮することが、地域活性化、まちづくりへの近道です。本書は「もてなしの心」をはぐくむためのチェックポイントをわかりやすく解説。もてなしの喜びを実感するための秘策がここにあります。

「もてなしの習慣 みんなで観光まちづくり」
福留強著 悠雲舎 定価1,260円(消費税込み)

書籍パンフレット
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この度の「東日本大震災」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

NPO法人 全国生涯学習まちづくり協会

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【事務局被災地レポート】